HOME
MENU
アクセス

大阪見参

オーナーブログ

約30年ぶり3回目の大阪だ❣️

最初は1970年の万博に修学旅行で行った。太陽の塔に赤軍派の一人が登り、ニュースにもなったあの時だ。自分達は彼に向かって手を振り、ふりかえす彼を見てただ楽しんでいた😅

2回目は1990年、花の博覧会に参加者として行った。茶道の流派のお弟子達が全国から集まり、一席100人ほどのお客さんに1日7〜8回お茶を振るまうというイベントで、重労働であった😉

そして今年、コロナで1年半ぶりに歌舞伎を再開した松竹座に初見参である。近くには道頓堀、心斎橋、法善寺横丁と想像していたよりも小さい繁華街は意外に静かで驚いた。松竹座も歌舞伎座に比べるとだいぶ狭いので舞台はよく見える。お目当ての演目、幸四郎の「伊勢音頭恋寝刃」は、上方(関西)歌舞伎の雰囲気をいい感じにふんわりと出していた。共演は有名な、生まれも育ちも上方の、腕のたつ役者が固めている👍ネイティブ関西弁は柔らかく愛嬌があり上品で、とても心地の良い芝居であった😊

特筆すべきは大阪の若者、必ず道を譲ってくれ、とても高齢者に優しいと感動した❣️カフェでも静か、わきまえていて大阪のイメージがかなりアップした。

梅雨末期の大雨も堪えてくれた小旅行、また再来は決まったようだ🚅