もうあと何日もつだろうかと思っていた。水も飲めなくなり、脱水で身体が硬い。臭いもしてきてしまったし、呼吸も浅く苦しそうだった。もう諦めていたが、本人は死ぬ気などないように見えた。ドキドキして起きた朝、突然大きな声でにゃあんと泣いたのだ。まだイケると思い、動物病院へ向かった。二代目の若先生が頑張ってくれた。行くたびに気になる症状を伝えると、それに応じて薬を変えたり、点滴の量も変えたりと毎日ハラハラの診察だった。
ダンナが出張から帰って、間に合ったねと猫の頭を撫でた。その後しばらくして、呼吸が少し楽になったような寝方になってもまだ安心せずに見守っていた。しかし、本当に回復のきざしだった。自分の観察眼は正しく、それからどんどん良くなり元気になった😊
赤ちゃん帰りでジャレたり、美味しいものしか食べなくなっているが‥😅