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梅は咲いたか〜♫

オーナーブログ

桜はまだかいな〜🌸と続くこの歌詞は、春を待つ江戸の粋を感じる小唄の一節である。上方の流行歌である端唄に対して江戸端唄と呼ばれ、短い唄(1分から3分)である事から小唄と呼ばれるようになった。三味線を爪弾く小唄はお座敷にもってこい。昔の旦那衆は盛んに習って喉を競っていたらしい😁

さて立春の前日である節分には、最近験担ぎの恵方巻を食べる。関西の花街で芸者が巻き寿司を丸かじりしながら願掛けをしていた、というのが由来だそうだ。諸説あるが、これが可愛いと思う❣️

炒った大豆を桝に入れ神棚に供えたものを福豆といい、これを年男がまく。まき終わった豆は年取り豆と呼び、自分の年齢の数を食べるのが風習である。

自分もいよいよ高齢者になって豆が増えたが、そうたくさんは食べられない😅その分恵方巻でも食べようかとスーパーに買いに行くと、魚売り場に恵方巻セットがあるではないか⁉️ご飯を炊いて酢飯にしてセットの具を入れたら巻くだけだ。カンタンである👌恵方を向いて無言で長いまま食べる。のも無理だから、適当に切って食べた。

早くこいこい春よこい、コロナ行け行け早く去れ👍

お後がよろしいようでぇ😄