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歌舞伎座9月昼の部

オーナーブログ

一、幡随院長兵衛 幸四郎がやはりいい👍町奴の親分らしさ、江戸っ子の意地がカッコ良く決まる。
二、お祭り 待ってました!のかけ声に、待っていたたぁありがてぇと返すお決まりの名セリフ。さすが重鎮の梅玉さん、余裕の一幕
三、 沼津 三世歌六追善である。血筋の五代目歌六と吉右衛門のやりとりが安定した面白さ!
前半、客席を道中に見立ての演出は楽しく盛り上がる。近くを通った吉右衛門様の手を思わず握ってラッキー🤞
後半は薄暗くなり、実はこうこうと秘密が明かされ、親孝行ができたのは、親が亡くなる時という無情な終わりが泣かされる。
こちらは大阪弁の芝居なので、江戸っぽさとの対比が見られ流れが良かった👍
写真は歌舞伎座地下でたまに買ういろはきんつば😄