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いちじく

オーナーブログ

無花果(ムカカ)と呼び、薬として咳止め、痔、便秘、滋養に用いる桑科の植物である。果実は花が集まったモノでこの漢字を書く。

13世紀ペルシャから中国に渡り、17世紀に日本に渡来したが、エジプトやギリシャでは紀元前からあった最古の栽培果実だというから驚きである。古代人の知識と技術はやはり素晴らしい👍

昭和30年代、庭にいちじくやザクロがよく植えられていた。おやつに最適、親達は助かったことだろう。だが、食べたことないはずなのにも関わらず「人肉」の味がするとみんなが言うので、自分は食べられずにいた。じつは未だに気持ちが悪くなる☹️

確かにいちじくもザクロも、熟した実がパカっと割れて見える真っ赤でプチプチの中身が、人体を切ったように見えるような気もしてくるから不思議だ⁉️それにまつわる色々な伝説もあるので、ぜひ検索してみてくださいね、怖いから😅


毎年この時期になると、ご近所さんにいただくのだがもちろん断れない。両親が大好きで食べていたのを覚えていて持ってきてくれるのだ。ありがたくいただくものの、冷蔵庫に入れたまま去年一昨年と腐らせてしまった💦今年は頑張って、ジャムかドライフルーツにして食べようかなとは思っているのだが‥。