ホリスティック医学をご自分の病院で実践している、尊敬すべき外科医の帯津先生が書いている言葉である❣️元は貝原益軒の「養生訓」から来ているそうだ。
よく聞くアンチエイジングは加齢に抵抗するという意味で以前から有名だが、いくら抗っても限界がある。物忘れは日常茶飯事、眼は老眼で見えないが、鏡を見るたびガッカリし、重いものは腰痛膝痛で運べない、耳は遠くて聞こえづらい、電車に乗ろうと走ってもスピード出ず、間に合わないので待ち時間ばかりが長くなる😂
そんな悲しい老化現象を撃ち破る、このナイスエイジングという言葉✌️
仕事や子育てに没頭していた若い頃とは頭を切り替え、新しい目的や趣味の世界など夢中になれる物を探し、人生を楽しみ元気で長生きしようという考え方である。例えば貝原先生は、奥さんと仲良く旅行を趣味にして、おふたりともその当時としては長生きであった。帯津先生はと言えば、漢詩にかなりハマっているという。自分も元々多趣味でやる事には事欠かない。身体の続く限り行動したいと思う😊もちろんコロナ対策は忘れずに👍 (写真は母親93才、元気です😅)
⭐︎ ちなみにホリスティック医学とは、ギリシャ語の全体を意味する言葉が語源で、身体を病気の部分だけでなく、環境や心も含めた全体像を整えていくというもの。食事はもちろん漢方薬、鍼灸、太極拳、ホメオパシーなど併用する⭐︎

薬剤師として病院に勤務する中、患者さんと話すことが好きだった私は、病気になる前に何とか手助けできないものかと、40才で漢方薬局に転職。相談業務に生きがいを見つけ独立しデュ・アン漢方薬局店長業務11年、お客さんから相談員に仲間入りを促し、今はそのみんなに支えられる日々です。
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