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今月の漢方2026.1月 風邪の常備薬

スタッフブログ

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2026年の干支は午、様々なことがうまくいきますように。

空気が乾燥し、気温が低い日はまだしばらく続きますので、引き続き感染症に気を付けてお過ごしください。

気を付けて過ごすというのは、とにかく自分自身の自然治癒力を最大限に活かすということです。

自分の周りには常日頃、たくさんのウイルスが存在しています。それらを排除することに注力するのではなく、内なる治癒力を養っていれば、流行りものに感染することを予防出来ます。また例え感染しても大事に至ることを避けられます。

十分な睡眠と適度な運動、正しい食事(身土不二、一物全体)といった生活養生が必須になりますが、万が一症状が出た時に役に立つ漢方薬をご紹介します。

是非、常備薬として活用くださいませ。

加味根

寒気を感じる“風寒型”の風邪に使われる。

葛根湯に細辛と蘇葉を加えた処方で、服用後温かくして就寝、発汗後は着替えてまた温かくして休むと良い。

9つの薬味で構成されているが、そのうちの5つ(麻黄、桂枝、細辛、蘇葉、生姜)が辛温解表薬で発汗作用が強いため、虚弱体質の人には向かない。

効能効果: 感冒、発熱、悪寒、身体の疼痛、首、肩、項のこり

銀翹解毒散

のどの痛みや熱っぽさが強い“風熱型”の風邪に使われる。

辛涼解表薬の薄荷、牛蒡子、清熱解毒作用のある金銀花、連翹 羚羊角(れいようかく)という生薬はサイガカモシカの角で、鎮静・解熱・鎮痛作用があり高熱に伴うけいれんや意識障害、頭痛・めまい、目の充血などに用いられてきました。

効能効果: かぜによるのどの痛み、せき、口(のど)の渇き、頭痛

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