お年寄りの知恵を生かし、より良い村づくりをという趣旨で開かれた「敬老会」が始まりで制定された敬老の日。
老害なんていう言葉も耳にする昨今ですが、お年寄りを敬い、元気に長生きしてもらい、誰もが幸せに暮らせる社会を目指したいですね。
今回は認知障害(健忘症、判断力低下、思考力低下)に使用される漢方薬をご紹介します。
釣藤散
菊花はむかしから不老長寿の薬として賞用され、乾燥した花びらを枕に入れた「菊枕」は安眠を約束し、目をよく見えるようにすると言われる。老人性うつ病にもよく奏効し、老人の耳鳴りにも効果が期待できる。
効能効果: 慢性に続く頭痛で中年以降、または高血圧傾向のあるもの
六味地黄丸
若い世代でも使う処方だが、老化現象による腰痛、眼精疲労、視力減退によく用いられる。
老化現象が色々気になり始めたら早めに飲んでおくと良い。
効能効果: 疲れやすくて尿量減少または多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症;排尿困難、頻尿、むくみ、かゆみ
抑肝散加陳皮半夏
脳卒中や脳血栓の後遺症の手のふるえなどにも効果があり、最近では認知症患者の神経の高ぶりによく使われている。
効能効果: 虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症;神経症、不眠症、小児夜泣き、小児癇症



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