皮膚系の病

皮膚系の病

蕁麻疹や湿疹、にきびは、一時的に皮膚に生じる出来物で、その形態、場所、原因などによって、様々な種類に分類されます。

体質に合わない食物を食べた。素体(本人の元々の体質)が熱性や湿性、または乾燥性の上に、疲労で免疫力が低下し、肥甘厚味の食物を食べたりして、突然発症する事があります。

皮膚疾患は、夏型と冬型の2つに大きく分けられ、8割が夏型です。夏型の特徴は熱性で、炎症と痒みが酷い、水泡、掻くと潰れて汁が出る、一気に広がるなどの特徴があります
漢方の軟膏の塗薬と飲み薬の併用で症状は改善しますが、皮膚疾患は飲食物で悪化しやすいので、食物指導もさせて頂きます。

アトピー

アトピーは、自己免疫疾患の一種で、難治性の皮膚疾患です。病歴は長く、悪化と緩解を繰り返します。アトピーも夏型と冬型があり、自分がどちらに属しているかを理解しておくのは、緩解期を維持するのに役立ちます。

また、緩解期であっても、ストレスや不眠、生活環境の変化などで免疫力が低下し、急に悪化する事もあります。

まずは春夏秋冬通年を通して、悪化させない事、じっくり長いスパンで緩解を維持する事、を目指しましょう。

漢方薬の内服と塗薬、皮膚の内面を潤し修復を助けるアトピー用ローションなどの併用が効果的。食物や生活指導もさせて頂きます。

代表的な漢方薬
柴胡清肝湯、荊芥連翹湯、温経湯、当帰飲子、ハトムギ錠、神仙太乙膏(軟膏)

蕁麻疹、湿疹、にきび

蕁麻疹や湿疹、にきびは、一時的に皮膚に生じる出来物で、その形態、場所、原因などによって、様々な種類に分類されます。

体質に合わない食物を食べた。素体(本人の元々の体質)が熱性や湿性、または乾燥性の上に、疲労で免疫力が低下し、肥甘厚味の食物を食べたりして、突然発症する事があります。

皮膚疾患は、夏型と冬型の2つに大きく分けられ、8割が夏型です。夏型の特徴は熱性で、炎症と痒みが酷い、水泡、掻くと潰れて汁が出る、一気に広がるなどの特徴があります。

漢方の軟膏の塗薬と飲み薬の併用で症状は改善しますが、皮膚疾患は飲食物で悪化しやすいので、食物指導もさせて頂きます。

代表的な漢方薬
黄連解毒湯、消風散、十味敗毒湯、柴胡清肝湯、ハトムギ錠、ベルクミン(軟膏)

一方冬型は、冬の乾燥と冷えによる血流障害によって悪化する寒証です。症状は徐々に酷くなるので急激には進行しませんが、なかなか治りにくい特徴があります。素体(本人の元々の体質)は冷え性で、乾燥する秋口から悪化し始めて、しもやけや足先指先に強い冷えや痺れを感じる人もいます。
冷やす食物、運動不足、皮膚のカサカサを改善する事が重要で、潤しながら炎症を止める漢方薬の内服、塗薬に加えて生活指導もさせて頂きます。

代表的な漢方薬
温経湯、当帰飲子、紫雲膏(軟膏)