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漢方養生学教室レジュメ VOL2(言葉)

新着情報

今回は、表紙(漢方養生学教室レジュメ)の “好きな言葉、元気が出る言葉” について、ご紹介します。

言葉≒言霊ことだま

「初めに言葉があった、言葉は神とともにあった、言葉は神であった」という言葉で聖書は始まります。日本にも「言葉≒言霊」の言霊信仰があります。どちらも「人生は、自分が発した言葉通りになる」という格言です。私は、漢方相談の仕事をさせていただく中で、この格言は、当にその通りだと感じられるようになりました。相談に来られるお客様は、マイナス思考にどっぷりとはまっています。プラス思考になりたいと思っていても、その方法が分からずなかなか現状を変えることができません。そこで、普段自分の使っている言葉に意識を向け、マイナスな言葉からプラスの言葉に変えてゆくことをおすすめしています。言葉の使い方が上手くなるにつれ、お客様の輝きは増してゆくし、下手なままでは現状から抜け出せません。

私自身も、言葉の使い方が上手くなることで、思考もどんどんプラスになるという素晴らしい体験をしているのでご紹介します。

以前は、“疲れた”という言葉をよく使っていました。一所懸命に仕事をする方なので夕方になれば疲れるのは当たり前だし、頑張っている姿を“ほめてもらいたい”、時には“いたわってほしい”というような思いから普通に“疲れた”という言葉を使っていました。ところが、あるセミナーで“疲れた”と言って、元気になりますか?と質問されました。なるほどその言葉で元気になることはないなと思いました。さらに、“疲れた”という言葉を聞いた周りの人は素敵な気持ちになりますか?と続けざまに問われ、大きなショックを受けました。もう二度と“疲れた”などマイナスな言葉は言わないようにしようと心に決め、何度も挫折しかけましたが諦めずに続けたことで、プラス言葉の習慣を身に着けることができました。今は、 “疲れた”の代わりに“充実している”と言えるまでになりました。“今日も充実だ”と言うことで、今取り組んでいることが自分にとってより重要だと思えるようになり、心を込めて行動できている自分に気づき、幾度となく大きな感動を覚えています。

このように言葉の威力を痛感し、お客様にも積極的にお伝えして、実行してもらいたいと思うようになりました。

しかし、私自身がそうであったように、素敵な言葉を上手く使いこなせるようになるには多大なエネルギーが必要です。その気になっても三日坊主で終わる場合がほとんどです。そこで最近は、言葉の遊びを利用して、素敵な言葉に触れる機会を作ることから始めています。それでは、皆さんもご一緒に、素敵な言葉を思い浮かべて、紙に書いて、声に出してみて下さい。

<先ずは、好きな一文字の漢字は?>

愛、絆、恵、幸、豊、夢、美、輝、光、誠、真、親、神…

<好きな二文字の漢字は?>

感謝 歓喜 感動 希望 進化 向上 信頼 素敵 勇気 元気、安心…

<さらに、言葉では?>

ありがとう 嬉しい 楽しい 穏やか 心地良い ワクワク…

いかがですか?自分の好きな言葉や素敵な言葉を思い浮かべたり、書いたり、声に出すだけでなんだか幸せな気持ちになれますよね。これが言葉の力であり、「人生は、自分が発した言葉通りになる」の所以と言えるのではないでしょうか。

最後に、今年は「言葉≒言霊」を肝に銘じて、何が何でも“素敵な言葉を使う!そして、習慣化する!”と心に誓い、取り組んでゆかれることをおすすめします。