デュ・アン太極拳クラブの皆様
ウェブページをご覧の皆様
このページをご覧の方の中に、2026年夏の全国の気象災害、酷暑、そして7月の熊本地震により生活に深刻な影響がおありの方がいらっしゃいましたら、心よりお見舞い申し上げます。
日本列島に暮らす限り、災害を乗り越える強靭な生活基盤、誰もが救われる社会が築かれて然るべき、という庶民の願いは普遍のものであると考えます。
以下、2026年8月、9月、10月の練習について、ご連絡申し上げます。
8月の水曜日の練習は5、12、19、26日の4回、9月は2、9、16、23、30日の5回、10月は7、14、21、28の4回を予定しております。
会場はいずれの日も赤羽文化センターを使用します(時間は9:40-11:30)。
新型コロナ感染予防につきまして、日常生活でのマナーは緩和される方向になってきていますが、施設内では引き続き必要な事項を守りながら注意して参りましょう。現時点では、教室でのマスク着用は各自の自由判断となっております。
お互いに適度な距離をとれるようにし、換気扇を回すなど、換気に注意して練習を行いたいと思います。引き続き、施設利用に関して以下のようなルールがありますので遵守の上ご参加くださるようお願い致します。また、変更があるときは教室にてお伝え致します。
①ご自宅で検温の上お越しください(37.5℃以上の発熱、体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください)
②室外および共用部にて、マスクを外しての大きな声での会話を控えること
③こまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒等々詳細はまた教室にて確認していきます。床に座っての柔軟体操が心配なかたはバスタオル等の敷物をお持ちください。
施設利用に関して変更等が生じた場合は次回メールでも皆様にご連絡致します。そのほか、何か気がかりな点がありましたらお気軽にお尋ねください。
** お天気と大地と人 **
1枚目の写真は近所のナツツバキです。暑さが本格化する前の時季に撮ったのですが、白、黄色、緑のコントラストがきれいだったので掲載しています。

そして2枚目の写真は無農薬の野菜、果物栽培のマエストロである友人が送ってくださった、この上なく美味しい夏野菜コレクション。お天気と大地と人の調和がキラキラしたお野菜から伝わってきました。
<天地人説ー遠くて近い陰陽論と老荘思想>
陰陽論や老子、荘子の思想について私たちは小学校や中学校の授業で詳しく習うことはありませんでしたし、分かりやすい説明というのもあまり多くはないと感じます。私より若いミレニアム世代、Z世代以降の方も、自分の親世代も陰陽論、老荘思想について義務教育の中でほとんど学んでいないという点では同じではないでしょうか。
漢文の授業で老子や荘子についてほんのちょっと説明はありましたが、当時の私は自分にすごく関係があるとは思えませんでした。でも、そんな私でも風邪をひいたときは葛根湯を飲んでいました。そして3、4歳の頃はぜんそくの症状がひどく、鍼灸治療を受けていました。
葛根湯を生み出した漢方医療や近所の接骨院で受けられる鍼灸治療は陰陽論や老荘思想をもとにした応用分野で、実際に治療をするという具体的な内容を持っています。なので、私は子どもの頃から知らないうちに大変、陰陽論や老荘思想のお世話になっていた、ということになります。
<人は天と地の間にいる>
地球誕生の物語は現代の科学に基づいた説明として見聞きすることは学校や書籍、動画、テレビなどでよくあると思います。陰陽論や老荘思想も宇宙のカオス、混沌について、そして地球上でのカオスから天と地が生じた現象についての説明があって、私が高校時代から愛用している世界史年表を見ると、非常に興味深いことに、老荘思想が現在の中国大陸で大きな影響力を持ち始めた時代と、古代のエジプト王国でアリスタルコスが地球の自転と公転を主張したとされる時期はどちらも紀元前200年前後で非常に近いようなのです。地域的にはだいぶ離れているにも関わらず。
老荘思想には「天地人説」というのがあり、現代的な解釈では「人は天と地の間で東西、季節、空間と時間のそれぞれのエネルギーが交差する合流点にいる」とされます(『Go With the Flow』たにぐち書店より)。
私たちが生きている世界は具体的で細かい生活の事柄と、果てしなく壮大な地球や宇宙の仕組みがダイナミックに合わさっているということになります。
そして陰陽論、老荘思想を取り入れた太極拳を通じて健康を維持している私は、子どものときからずーっと、この先人たちの知恵にお世話になりっぱなしということになります・・。
皆さんもどうぞご一緒に!
楽しく身体を動かして、秋を迎える準備をしていきましょう。 (^-^)
デュ・アン太極拳クラブ 青山



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