子どもの病

ヒトは生涯にわたり成長する生き物。
その成長を調整・支える臓器として大切な臓は「腎」と考えられています。

その「腎」には、誕生と共に与えられたエネルギー「先天の精」と自ら摂取した飲食物から得られたエネルギー「後天の精」が蓄えられ、日々の成長・発育に使われるのです。

この「精」をもとに体の様々な臓器は機能するため、「精」の使われ方で様々な症状が出ます。

特に成長著しい小児期は、体中の様々な組織で成長・発育が盛んにおこなわれるエネルギーの塊です。それゆえ、発熱などもしやすくなり、また、様々な部位における成長・発育ゆえのアンバランスにより、様々な症状が出やすくなります。

また、発育途中の消化器系はキチンとエネルギーを作り出すことができません。それゆえに、腹痛や便秘下痢など胃腸症状が出やすくなります。

代表的な漢方薬
小建中湯、補中益気湯