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平成中村座

オーナーブログ

3年ぶりの浅草は、外人さんも含めた観光客でメチャ混みである❣️
人にぶつかりながら仲見世を歩き、浅草寺本堂のすぐ裏手にできた小屋に着く。そこが平成中村座の舞台、もうワクワクが止まらない😄
江戸三座のひとつであった中村座を復活しようと、十八世勘三郎がこだわった小さい芝居小屋での歌舞伎公演は、2人の息子に受け継がれさらに次の世代へと続いて行くはずだ👍
今回行った午後の一部には、中村扇雀、虎之助親子が主演。しっとりともの悲しい舞踊劇を堪能させてくれた。二部では中村勘九郎七之助兄弟と、勘九郎の2人の息子も大活躍👌宮藤官九郎によるドタバタ喜劇はさらにパワーアップしており、役者たちの滑舌良く喋る江戸弁には、つられてどんどん時代がさかのぼる😄大河の鎌倉殿ですっかりおなじみ、義時パパの坂東彌十郎も実の息子の新吾ちゃんと親子共演していた。それぞれ似ているような違うような、だがこれから先のお楽しみは必ず約束されたと感じる舞台であった😊
ちなみに扇雀のお兄さんである関西の重鎮鴈治郎(がんじろ)はんが、今月歌舞伎座でとっても良い味出してまんねん👍あまりに上手でビックリしまっせ、よろしかったら観てあげてんかぁ(関西弁で読んでね)