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不安遺伝子

オーナーブログ

脳機能の安定を保つ幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」はみなさんご存知だろう❣️

必須アミノ酸のトリプトファンから合成されるがこれは体内で作られないため、バランスの良い食事から摂取する。大豆製品や乳製品、肉、魚、卵、バナナなどに多い。ビタミンB6も合成の際必要なので、玄米や発酵食品も食べたい。

ホルモンと呼ばれものはだいたい日光、特に朝日を浴びると活性化する。またウォーキングなどのリズム運動をしたり腸内環境を整える、リラックスする事などがセロトニンを増やすのに効果的である。増えればそれだけポジティブになれるわけだ👍

欧米人と日本人では、このセロトニンを輸送してくれるトランスポーターの量が生まれつき違うという。日本人には少ないため、一概には言えないものの不安を感じやすい人が多いと言われる。たまたまテレビで学者さんが言っていたが、災害が多い歴史もあり「不安遺伝子」と呼ばれる遺伝子が日本人には備わっているとの事だ。確かに自分も何かあるたびにわりと考えすぎて妄想し、ひとり悶々とする日がたまにある😅

最近よく詐欺のニュースが目につくが、時代を超えてその遺伝子も変化しつつあるのだろうか?皆さん本物を見極める眼を、経験を生かしてしっかり養っていきましょう😊