HOME
MENU
アクセス

上野散歩、寒いけど

オーナーブログ

ひさしぶりの上野散歩は、毎度おなじみ東京国立博物館❣️

「ユネスコ無形文化遺産 特別展」と銘打ち、歌舞伎、能楽、文楽、雅楽、組踊(琉球舞踊)を舞台と共に衣装や楽器や小道具などがそれぞれ飾られ、とても華やかな展覧会である。

歌舞伎はよく観ているが、それ以外は物珍しく興味深い。

能面がアクリル板に据え付けられ、面の中から見る景色を体験でき、思いの外視界が狭くて驚いてみたり、琉球の着物である紅型の美しさに、改めて感動したり、雅楽の衣装や太鼓の色が漢方にも重要な5色の塗りと、目の保養を存分にさせてもらった。

文楽では人形遣いの人、義太夫節をうなる人、太棹三味線の演奏がいずれも力一杯、汗びっしょりの大熱演には、その迫力にしばし見入ってしまった。

雅楽は5世紀から中国や朝鮮から伝来し、宮廷芸能としたもので、中国からと朝鮮からの舞楽は衣装の色が分かれていたり、演奏のみ、舞のみと役割が分かれていたり、左方右方と場所も分かれており、謎が多かった😅日本のバランス感覚は、こんな古代からの物であった証拠かもしれない😁

芸術を味わった後はもちろんランチ🍽精養軒のハンバーグでお腹いっぱい、パークカフェでは珍しいフレッシュハーブティーで胃がスッキリ、またまた満足ご機嫌で帰途に着いた👍