別名白癬は皮膚糸状菌という真菌(カビ)による感染症である。
ケラチンが好物のため、皮膚の角層に多く存在する。皮膚の変形した毛や爪も存在箇所だ。発生する部所により、足、爪、頭部、体部、股部白癬などに分かれ、それぞれ水虫、しらくも、ぜにたむし、インキンタムシと昔ながらの呼び名がある。カビの増える湿気の多い季節がピークで、涼しくなると症状は一旦治るものの、菌は少ないが残るためまた次年に増殖して再発する。昔、水虫の薬を開発したらノーベル賞だと言われた所以である。 昭和の親父は革靴を四六時中履いていた。父もそれ、仕事中はもちろん、犬の散歩でさえ革靴だった。密封され蒸れた足は水虫で、いつも痒がり水薬を塗って絆創膏を巻いていた。爪はボコボコだし、裸足で部屋を歩くと、ガサガサのカカトのコナが白く足跡になるほどであった😅 もちろん靴下も臭い❗️ネコがよく嗅いではフレーメン反応をしていて、みんなでウケていた😄(ちなみにフレーメン反応とは、臭いとぽわっと口を開けてしばらくボー然とする反応であり、とても可愛い💕)
☆ この時期賑やかに咲く木槿は夏の茶花として欠かせない花ですが、殺菌作用があり、ドキンピチンキという水虫の漢方薬としても使われているので、ぜひ一度お試しください ☆ 圭