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今月の漢方2026.8月 

今月の漢方
 厳しい暑さが続きエアコンもフル活動、街中はアスファルトや車ばかり、各地で広大な緑地が消え太陽光パネルが敷き詰められている現状を目の当たりにすると、さらなる気温上昇は免れないだろうなと考えさせられます。  
 熊騒動でなかなか難しいと言われますが、標高1000m前後の山道、木々が日陰をつくり時折吹く風がとても心地よい、鳥のさえずりや蝉の大合唱、低地では見られない植物に出会えるのも山ならではの魅力。
体を動かし、汗をかいた後の漬物は疲労回復に最適でした。
 
 日頃の生活養生で、気力体力を向上させ、体の悪い癖やアンバランスを漢方薬で整えておけば、世の中の情勢や環境が大きく変わろうが、何とかなるものです。

 厳しい暑さの中でも皆様が元気に過ごせますように。      

清暑益気湯せいしょえっきとう

 胃腸が弱く体力のない方は、食事の後に体がだるくなって、眠気を訴えることがあり、このような方は夏になると食欲が低下して、手足がだるく、足裏がほてり、ときに大便がゆるくなったり下痢をしたりする。

 この処方は、暑気を清め、気を増す働きがあり、暑気あたり、暑さによる 食欲不振・下痢、夏痩せ、全身倦怠に効果がある。 また、慢性疾患による体力低下・食欲不振にも用いられる。

効能効果: 体力虚弱で、疲れやすく、食欲不振、ときに口渇などがあるものの次の諸症;暑気あたり、暑さによる食欲不振、下痢、夏痩せ、全身倦怠、慢性疾患による体力低下・食欲不振

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