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肺系の病

肺系の病 肺系の病
風邪・インフルエンザ

風邪、インフルエンザは、鼻や喉、皮膚などから邪気(現代のウィルス)が侵入したものと考えます。
急激に症状が悪化して、症状の変化が激しいのが特徴です。

寒気やぞくぞく感から始まる寒証、または咽痛や高熱から始まる熱証があり、使う漢方が異なります。

寒証なら葛根湯熱証なら銀翹解毒散を服用し、抗ウィルス作用のあるバンラン根も併用すると良いです。

風邪は引き始めが大事。なるべく早くに服用すると治りが早いですが、咳や痰、鼻詰まりに進行してしまった場合、お腹風邪の場合など症状によって、別の漢方薬をご紹介しますので、ご相談下さい。

今月の漢方

今月の漢方  2023.2月 花粉症

 コロナやインフルエンザなどのウイルス感染症、今年は花粉飛散量が多いと発表されすでに症状が出始めている方も多い花粉症、この時期は大変だなと憂鬱になっていませんか? 今一度考えてみてください、同じ環境下でも発症する人・発症しない人、何...【続きを読む】
今月の漢方

今月の漢方  2022.11月 咳、痰、風邪

 空気の乾燥がより一層強くなる時期、自然界と同じく皮膚や喉も乾燥しがちになります。生活習慣の乱れやストレスから自然治癒力が低下すると、ウイルスは鼻や喉の粘膜で留まらず、体内に入り込み増殖する。  日頃から自然治癒力を養い、症状が現れ...【続きを読む】