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美肌作りとは

美肌へのメカニズム

皮膚は成分を吸収するところではありません。 細胞は28日間で垢となって剥がれ落ちます。汗腺からは汗、皮脂腺からは皮脂を排泄しています。つまり、皮膚は排泄器官なのです。 肌細胞図

からだの4大排泄器官

からだには、老廃物やからだには不要な不純物を排泄する器官が4つあります。
  • 皮膚(汗・皮脂・垢)
  • 大腸(便)
  • 腎臓(尿)
  • 肺(二酸化炭素)
美肌をつくるためには、皮膚表面だけでなくこれらの排泄器官が正常に機能するよう、内臓の健康つまりからだの内側にも気を配ることが大切です。 皮膚は老廃物を汗、垢、皮脂と一緒に体外へ出してくれる「排泄器官」としての役割があり、皮膚を清潔に保つことで皮膚の排泄機能を促し、美肌へと導くことができます。

美肌の条件

理想の肌 角質層が14層整った状態であれば皮脂膜が作られ、バリア機能も正常に保たれます。 美肌でバリア機能が働いていると、
  • 水分保持
  • 紫外線カット
  • 雑菌の繁殖を抑える
という働きをする皮脂膜が作られます。

怖いトラブル肌

トラブル肌 トラブル肌とは、角質層が傷ついた肌のことをいいます。 主な原因として、化粧品に含まれる石油系界面活性剤や過度なお手入れ、擦り過ぎなどがあげられます。 お肌にいいと思い込み、高級化粧品をたっぷりお肌に塗りこんでいると、逆にトラブル肌を作ってしまう可能性もあるので注意が必要です。 角質層が傷つき皮膚膜が作られなくなると肌のバリア機能が低下してすべての肌トラブルの原因になってしまいます。

理想の肌づくりのポイント

ポイント①古い皮脂や汚れを泡で落としましょう

毎日の洗顔はとても大切です。洗顔時、石鹸をたっぷり泡立てて、手のひらで顔をゴシゴシこすらないよう、泡洗顔を心がけてください。

ポイント② 油分を肌につけない

オイルクレンジング等の油分を肌に直接つけると、肌のバリア機能が低下してトラブル肌を自ら作ってしまうことになります。 美肌とは、角質層が整った健康な肌のことを言いますが、お肌が健康だとクリームを使わなくても天然の万能クリームである皮脂膜が作られます。

ポイント③ 多糖類パックで新陳代謝を促して美肌への回復

細胞は28日間周期で垢となって剥がれ落ちますが、お肌が健康でないと、この周期が狂ってしまいます。 美肌つくりには新陳代謝を促進して、細胞の生まれ変わる周期を正常化させる必要があります。 体調やストレス、年齢、過度の化粧品など、様々な要因が絡んでこの周期が崩れ、なかなか美肌づくりの土台ができない、ということがあります。 そういう場合は、「多糖類パック」で集中ケアをすることにより、傷ついた皮膚の代役となって保湿・保護を行い、角質層を修復し、バリア機能をアップできます。細胞も活性化するので、ぜひ使ってみてください。